【入荷特報】世界1つ!Warwick Custom Shop Masterbuilt Thumb SC 6Stが奇跡的に入荷 

Warwick CS Mastar Built Thumb Bass Single Cut 6st

Warwickといえば、タイトな低域とパンチのある中域、輪郭がはっきりとしたヌケの良いサウンドが人気です。
そのサウンドは、王道であるフェンダーとは別のものであるにも関わらず、多くのジャンルで使用され、特にモダンな音楽では多用されています。
指弾きでもスラップでも個性があるサウンドは、フェンダーやスティングレイに続き、現代ではスタンダードなサウンドになっています。

また、Warwickで特徴的なのはボディシェイプです。
フェンダーに代表されるスタンダードなシェイプのベースはなく、ほとんどが独特なボディシェイプです。
Idolmaker、Corvette、Streamer、Thumb、Infinity、Starbass、Dolphin、Vampyre、Triumphなど、数々のシェイプを提案しており、そういった点でもエレキベース界のパイオニアと言えるでしょう。

Warwickでは珍しいシングルカッタウェイのボディ

今回ご紹介いたしますWarwick Custom Shop Masterbuilt Thumb Singlecuttaway 6Stringは、
Thumb SC(シングルカッタウェイ)。
Thumbと名前はついていますが、シングルカッタウェイになった分、演奏性は向上しています。
通常のThumbはヘッド落ちするので弾きにくい、という声もあったようですが、こちらはシングルカッタウェイのデザインで、ボディの体積が増えたことで全体のバランスも安定しています。

やはり、6弦ベースのように低音~高音まで綺麗に響かせようと思うとシングルカッタウェイになるのでしょう。

高い木工技術と、実際の製作の様子

Warwickの木工技術の高さは、ボディのカーブやスルーネック、木材同士の張り合わせにも表れています。

実際にこのモデルを製作する際の木工作業の様子をこちらで見ることが出来ます。

ボディのトップとヘッドに使われているMacassar Ebony(マカッサル・エボニー=縞黒檀/楽器業界ではマッカーサーエボニーが通称)は、インドネシアのマカッサルで採れる超高級木材。
化粧用単板や、仏壇用に少量が流通していますが、近年は原木、製材品ともに、日本にはほとんど入荷していない希少な木材。バックにはスワンプアッシュ。

ネックは、Flame MapleとPurpleHeartを使用。間をEkanga veneer(エカンガ・ベニヤ)で繋いでいます。

スルーネックは、ネックの状態と強度が気になるものですが、ご心配いりません。
重硬で接着性の強いメイプル材と、湿度変化に強く乾燥中も乾燥後も劣化や狂いはほとんど見られないPurpleHeartの組み合わせなので、今後の安定性も安心です。

全体において、希少で最高級の木材をふんだんに使用したこのモデル。
ソロを取ることが多いジャズやフュージョンはもちろん、低音を生かしたモダンなファンクやR&Bにもおすすめです。
通常のThumbから更に用途を広げた、上位互換とも言えます。

この個体は、おそらくKORG社がWarwickの輸入代理店をしていた頃に、KORG社がWarwick社に直接注文したものではないかと思われます。画像と見比べてみても、木目の入り方が同じことから、Warwickの公式サイトのものと同じと考えてよいでしょう。

公式サイト

そんな貴重な1本は、Qsic以外では手に入りません。

ぜひ気になった方はお問い合わせください。

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※このページでもご注文可能ですが、たくさん画像をご用意しておりますので商品ページもご覧ください。
Warwick CS Mastar Built Thumb Bass Single Cut 6st [NJ213]

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